就職のイメージを具体化しよう!
イメージと現実には必ずギャップがあります。
実習で大切なことは医療事務の仕事内容を理解することと自分の適性を知ることです。
医療事務はどんな仕事なのか、自分がどの業務に向いているのかを再確認し、就職のイメージを具体化します。
実習前準備
実習の目的・目標を理解し、心構えと意欲を高めるための授業を行います。
同時に履歴書の作成や電話応対方法、訪問時のマナーなども学びます。
実習期間
<1週目> 働くイメージを具体化しよう!
基本的な業務の流れを教わります。
これまでイメージしていた仕事と実際の現場は違うものになると思いますので、医療機関で働く自分の未来像を具体化していきます。
<2週目> 医療事務の役割を理解しよう!
様々な業務を教わりながら、医療事務の役割を理解していきます。
同時に患者様への接し方など、現場でしか経験できない業務を通して、自分の適性も確認します。
<3週目> やりたいことを見つけよう!
総合病院では他部署との連携が重要になります。
多岐にわたる医療事務の業務を体験しながら、自分に向いている職種、やりたい業務を確認します。
<4週目> 職責を自覚して行動しよう!
短期間でしたが教室では学ぶことができない貴重な経験ができたはずです。
最後の1週間は、医療従事者としての職責を自覚して積極的に業務に取り組みましょう。
実習終了後
手紙の書き方を学び、お世話になった実習先へお礼状を送付します。
また、実習の感想、反省などを報告会で発表し、就職活動に活かします。
実習先から就職へ
「ぜひウチの病院で働いてほしい!」と実習先からスカウトされることもあります。
これらの学生に共通することは、実習に対するまじめさや積極性があることです。
目的意識を高く持って取り組むことが大切です。
■実施期間/約3〜4週間
※実習内容・実施期間は実習先によって異なります。