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日本診療情報管理学会学術大会に参加
こんにちは
先日は秋レク(姫路セントラルパーク)の様子をご報告しましたが、
その少し前に診療情報管理士コースの3年生たちは
グランフロント大阪で開催された
“第45回 日本診療情報管理学術大会
”に
参加してきました
右が3年生で、左は卒業生のKさんです。
偶然にも会場で一緒になったので
現在Kさんは
地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター
で
地域がん登録の業務に携わっているそうです。
会場内を移動していると、またまた卒業生が
地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪はびきの医療センター
と
地方独立行政法人 堺市立病院機構 堺市立総合医療センター
で
それぞれ診療情報管理士をしている卒業生たちです
自己研鑽と業務向上に役立つ情報収集のために
参加したそうです
卒業後も頑張っている卒業生たちに会えて
とても嬉しかったです
この学術大会には全国の病院で活躍されている
診療情報管理士の方々が集まり
医療業界の動向や医療の質の向上に関する
研究を発表されるのですが、
今回は
本校で医療情報学や医療統計学担当講師の
<入江真行先生>も演者として講壇に立たれているんです
しかも “副学術大会長”と言う大役も担われていました
入江先生は現在本校で講師として人材育成をしながら、
和歌山地域医療情報ネットワーク協議会理事長としてもご活躍。
これまでにも大阪厚生年金病院医療情報課や
和歌山県立医科大学先端医術研究所医学医療情報研究部長など
病院で診療情報を扱われ、
さらに和歌山大学では研究に携わっていた
とてもすごい経歴を持つ先生なんですよ~
そんな入江先生の授業の様子を少しご紹介。
大会とは違い、先生との距離がとっても近いでしょう
授業では学生一人ひとりの顔を見て
的確に反応を確かめながら授業を進めておられます。
大講堂ではこんな授業はできないですよね~
そんなすごい先生の授業だから、年に数回の
「特別講義」みたいに思われているかもしれませんが、
3年制コースでは2年次から卒業まで
毎週 入江先生の授業があるんですよ
貴重な授業だから学生たちも真剣
でも、時にはダジャレなんかも言って 笑いを交えながら
丁寧に分かりやすく教えてくれるそうです (在校生談)
とてもすごい先生だけど、
親しみやすくお茶目な一面に触れることができるのも
少人数制の学習環境の特長です
だから、
全国平均が50%以下の診療情報管理士の試験も
2018年度
90%
2017年度
100%
2016年度
100%
と、
毎年高い合格率を達成
3年生たちはすでに就職が内定しているので
この最難関の“診療情報管理士”の資格取得のために
今は勉強に集中できているのではないでしょうか
試験まであと残り4ヶ月。
全員合格目指して頑張ろう